丸岡城 福井大震災時(昭和23年6月28日)
阪神・淡路大地震と同じ、直下型地震に襲われた丸岡城ですが、現地で
「お天守が飛んだ」と言われている通り、天守台から天守部分のみが、吹き飛ばされた
ように、かなり原型を留めていますが山の端っこの方へ散乱しているのが分かります
現在の天守はこの状態から、70%当時の古材を使って昭和30年に再建できたのは、
いろいろな奇跡が重なった結果と当時の旧丸岡町の方々の努力のたまものですね。
現在の丸岡駅が、丸岡城から異常に離れているのも納得しました。
(当時は電車が走っていのですね) 今は北陸新幹線が近くを走るようですが